月の砂漠をホーリーボルト

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冒険
 ずいぶん昔の記事だが、義弟のブログを読んで以来、ミッションやクエストにおける下調べの必要性について、なんとなく考えていた。

 義弟はゲームのなかにある、すなわち製作者がいて筋書きがあって、プレイヤーに対して供給されているものを冒険と呼びたくない、といった意味のことを書いている。
 その気持ちは理解できる。できるのだが、わしはミッションクエストを冒険と呼ぶことに抵抗を感じていない。植村直巳に対する思い入れが欠けているせいかもしれない。植村直巳の家は隣町にあったし、著作も読んだし西田敏行主演の映画も見たのだが、わしのなかには「一度だけキビヤックを食べてみたいもんだ」というどうしようもない思いしか残されていないのである。
 ミッションやクエストを冒険と呼ぶことに抵抗はない。ただし、それらに臨むときに、入念な下調べをすることについてはいささかの抵抗は感じている。


 ヴァナ・ディールにおけるわしの周囲では、ミッションやクエストに挑むときには攻略本や関連サイトなどで事前に情報を集めておくことが、ほぼ常識とされている。

 たいていは6人、多い場合は20人近い数の人間が時間を合わせて望むことを考えれば、事前の下調べはしたほうがよいものだとは思う。そうしたほうが、物事が「効率的」に運ぶからだ。
 効率どころか、ミッションに挑むパーティーのなかで、誰ひとりとして下調べをしていなかったら、そのミッションをクリアすること自体がとても困難になるだろう。下調べをすることはヴァナ・ディールにおける「正しいやりかた」で、下調べをしないことは「間違っている」と言ってしまってもいいのかもしれない。

 それでも、わしは下調べに対して抵抗を感じているのである。
 初めて戦う敵の特殊攻撃や弱点、さらにはその弱点に対して効果的なアイテムや使いどころまでを事前に知っているのは、なんだか卑怯な気がするのである。不自然といってもいい。
 ミッションをクリアして、やっと足を踏み入れることのできる未開の地。まったくの新天地であるそのエリアについて、どの敵がアクティブなのか、襲われないためにはどうすればいいか、といったことを事前に知っているのは、とてもずるいことのような気がしてしまうのである。
 それを当然すべきことと自分でも認識しつつ、下調べをすることに一片のうしろめたさも感じない人々とは、冒険者としてのスタンスが違うのだなあ、と感じてしまうのである。
 これが現実の海外旅行であれば、すくなくとも自分の身の安全を守ることができる程度の下調べは、する。しかし、ヴァナ・ディールはゲームの世界であり、戦闘不能になっても命までは取られたりしないのだ。だから、本当は下調べなどせずに白紙の状態でミッションやクエストに挑みたい、というのがわしの本心である。

 しかし、実際にわしが取っている行動は反対だ。下調べをしてしまうのである。
 しかも、「下調べをするのは卑怯」という意識があるせいか、その下調べが中途半端なままであることが多いのが、じつになんというか煮え切らないようで、自分でもダメだろうそれじゃ、と思う。 下調べをするならするで、きっちり調べて手順をメモにまとめるくらいのことをすればよいものを、「なんとなくこんな感じ」くらいのイメージをつかんだところで調べる手を休め、脳に手順を刻むことを中断してしまう。そんな有様だから、いざ行動となったときにうろたえたてしまったりするのである。こりゃあ最低である。まったくの白紙のほうがマシってもんである。

 わしの言うレベルでの「冒険」を体験できているのは、そのミッションなりクエストなりが新規に登場したときに、解析などせずに、手探りで挑む人たちだけなのかもしれない。そうした人たちが手探りで試行錯誤を繰り返し、舗装してくれたハイキングコースを案内図に沿って歩くわしは、ただのお散歩人なのかな、と思う。

 下調べをしてしまうときにはうしろめたくてしかたないくせに、お散歩人という言葉を使ったとたん、それでもいいかと思えてきた。
 いいかげんだなあ、わし。

 
| 【FFXI】その他 | 18:16 | comments(2) | trackbacks(1) |
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アサルトも軽い情報を仕入れて、詳しい情報仕入れないでやったけど、クリアできたが、おいらは瀕死(笑)

LSメンバーとたまーに、冒険しにいくね。
あんま行かないマムーク(低レベルエリア)、アラパゴもそうだね。
アラパゴは隅々まで回ってみたいかなとは思ってる。
出会ったら殴り倒すみたいな感じで(笑
| Zassh | 2006/06/16 12:43 PM |
>Zassh
 ノーヒントで挑むアサルトってのはけっこう楽しそう。そして同時につらそう。
 ミッションにしてもクエストにしても、解析されるのを前提としてるとしか思えない難度のものが多いのは、ちょっとねえと思ってます。
| Bekunai | 2006/06/17 10:54 AM |









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キビヤック
キビヤックキビヤック、キビャック(kiviakやgiviakと音写されることが多い)は、グリーンランド、アラスカ、カナダなどのエスキモーが作る漬物の一種で伝統的な発酵食品。海鳥をアザラシの中に詰めこみ、地中に長期間埋めて作る。材料キビヤックの材
| あおいのblog | 2007/08/09 6:25 AM |