月の砂漠をホーリーボルト

コメントがつくと喜ぶ
 
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その野球少年の未来
 
 『キャプテン』ではイガラシが好きだ。

 冷静な現状分析と、ゆるぎのない目標設定。そのあいだを埋める手段としてノータイムで努力を選ぶイガラシが好きだ。

 
 

 イガラシは墨谷二中を卒業したあと、墨谷高校に進学したことが『プレイボール』で描かれている。その後あの野球少年はどうなったのだろうなんてことを、ときどき考えていた。チームのなかで、ひとりだけ名字がカタカナだったあの野球少年は、どうなったのだろう。

 案外、高校卒業後はあっさりと実家の蕎麦屋で働き始めたのかもしれないな、なんて思ってたが、そうじゃなかった。

 なんだ、野球を続けていたんじゃないか。プロになっていたのか。努力を当然のこととして継続する力は、中学生のころと変わっていない。人当たりはいくぶん柔らかくなったが、大人になってもやっぱりイガラシはイガラシだ。バッティングは左にスイッチしたんだな。

 そういえばイガラシの名が作中で明かされることはなかったな。弟が慎二だから、「一」のつく名前だろうとは思っていたが。

 
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| 日記 | 03:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
エレ片を聴け
  落語を聴きながら眠りに落ちる習慣を10年以上も続けていた。
 談志、小三治、志ん朝、志ん生、文楽、圓生、そして金馬。同じ音源を何十回聴いても飽きることがない。それどころか聴きなおすたびに新たな発見がある。伝統芸能の底力を感じつつ、笑い顔のまま眠るのは気持ちのよいものだ。

 その習慣が、変わった。
 ここ半年ほど、寝るときに聴いているのはエレ片のPodcastだ。配信開始以来、欠番となっている1回ぶんを除いて、すべての回をiTunesで入手できる。ありがたい世の中である。
 配信開始が2006年の4月で、以来週1ペースで追加されているから、すでに150回を超えるライブラリーとなっている。
 日付の古い順に、一日に2〜3回ぶんを聴く。最新のものまで聴いてしまったら、第一回に戻ってまた聴く。それを繰り返し、すでに5週目に入ってしまった。でも、いっこうに飽きない。


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| 日記 | 02:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
「笑う権利」と「作家を自称するバカ」
JUGEMテーマ:日記・一般


 エレ片を誉める。

 わしがお笑い方面の情報の収集に消極的なせいもあるだろうが、エレ片はその実力や面白さのわりに、あまりに誉められていないと感じる。誉められなさすぎ。

 エレ片はもっと誉められなければならない。誉めねばならない。

 だからわしが誉めようと思う。


 ここで、本題に入るまえに長めの前振りをしたい。笑う権利について、だ。

時間帯 Mon. Tue. Wed. Thu.
深夜0:00〜1:00

JUNK ZERO
バナナマン おぎやはぎ エレ片 ケンドーコバヤシ
深夜1:00〜3:00

JUNK
伊集院光 爆笑問題 雨上がり決死隊 アンタッチャブル



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| 日記 | 13:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
青空三兄弟
JUGEMテーマ:日記・一般
 
 散歩中にふと目が止まった。

 青空をバックに並んだ3つの建物の屋根。その角度が几帳面に揃ってる。

 3人の兄弟が 前へならえ! をして遊んでるみたいだ。

 この場合、上のふたりがお兄ちゃんで末っ子が女の子だといいな、と思う。

 そんな夏の午後。


| 日記 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
短冊ハンター2009−後半
JUGEMテーマ:日記・一般

 短冊ハンティング、後半戦である。




 こっそりわしが書いた短冊も混ぜておいた。当てても賞品はでません。



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| 日記 | 16:50 | comments(2) | trackbacks(0) |
短冊ハンター2009―前半
JUGEMテーマ:日記・一般
 
 7月2日から8日までの6泊7日を病院で過ごしてきた。ちょうど七夕を挟む期間だったので、病棟のあちこちに七夕飾りがあった。暇つぶしがてら毎日のように短冊ハンティングを楽しませてもらった。



























 たいていのフロアーでは、公衆電話の横に竹が立っていた。家族に電話しつつ、ふと横を見れば短冊の文句が目に入る。退院への意欲も強まろうというものだ。


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| 日記 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
5月は別れの季節なのか
JUGEMテーマ:日記・一般
 
 身の回りのいろんなものが今月いっぱいで終わってしまう。このブログのスペースを拝借しているJUGEMの管理者用ページの仕様も今月いっぱいで変わっちゃうし。

 ほかには、ぱちんこキン肉マンのスペシャルサイト。わしは原作のファンじゃないし、むしろ「その場しのぎの後づけ的ごまかしに頼る展開を続けたことで、若年層読者の論理的思考力の育成を妨げた」ものとして『キン肉マン』を批判したいと思っているくらいだ。



 『キン肉マン』がジャンプに連載されていたころ、わしはすでにマンガで物事を知る年齢を過ぎていたからセーフだったが、わしより5歳くらい若い世代はモロに影響を受けて「とてもごまかしやすい人」になっちゃったきらいがある。よくいえば思考が柔軟、ってことにもなるんだろうけど、考え方に芯が通ってなくて、簡単に言いくるめることができちゃうような人々。マンガの影響がそんなにデカいか? と問われれば、「そんなでもないか」と言いそうになるが、まったく影響がなかったとも言えないと考えている。

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| 日記 | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
思い出のビッグボーイ
 JUGEMテーマ:日記・一般

 月に一度、老人ホームに母を預かってもらう。ショートステイというやつだ。期間は短くて4日、長いときで1週間。ふだんは母の世話を姉たちに任せっきりなので、その罪ほろぼしのような気持ちもあって、ショートステイの期間中に一度は施設に顔を出すことにしている。母のぶんと自分のぶんのシュークリームかエクレア、またはプリンを買っていき、ふたりでそれを食べながらほんの数分だけ話をして、すぐに帰る。母は自分から話をするタイプではないから、ごく短時間の面会でいいのだ。それでも息子が会いにくることはうれしいようなので、ここ3年ほどは毎月通っている。

 施設に行く途中にビッグボーイがある。グリル系の料理をメインとするファミリーレストランだ。母の見舞いに向かうバスの車窓からその町のビッグボーイを発見したときは、懐かしさで不意に胸を衝かれた思いがした。こんな場所にもあったんだ、ビッグボーイ。



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| 日記 | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
文学も捨てたもんじゃない
JUGEMテーマ:日記・一般
「文学も捨てたもんじゃない」とは、畑中純の『まんだら屋の良太』を知った村松友視がもらした感想だ。当時大学生だったわしは「いまさら『まんだら屋の良太』とはアンテナが鈍すぎるぜ村松友視」と一瞬の優越感にひたったが、同時にマンガに対して「文学も捨てたもんじゃない」と言ってみる捻り方にさすがだと感心した。  それから20年以上が過ぎて、このフレーズが蘇った。  最近、iPodで毎日『爆笑問題の真夜中のカーボーイ』を聴いている。古い順に聴いてきて、ようやく2008年の2月の放送分(アップロード分といったほうが正確か)まできた。いまも続いているのかどうかわからないが、当時、投稿者が人妻でありさえすれば下ネタだろうと愚痴だろうと内容は問わない”人妻枠”というコーナーがあって、そこで採用された投稿に唸らされた。放送日は2008年2月5日。敬意を込めてここに再現してみる。
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| 日記 | 20:15 | comments(1) | trackbacks(0) |
役不足
  まんが史上のベストマッチは『はじめの一歩』のブライアン・ホークvs鷹村守のWBC世界ジュニアミドル級タイトルマッチだと思っている。

 連載中はまったく先の読めない展開で、勝敗の行方のみならず、鷹村の死または再起不能を予感させる伏線が散りばめられていたことから(当時のまんがの"文法"でいえば、いわゆる死亡フラグが立ちまくりだった)、年甲斐もなく興奮しながら数週間を過ごしたことを覚えている。
 Round391:魂の支柱での上半身裸の老人の大ゴマには鳥肌が立ったものだ。

 鷹村が勝利して世界王者になった週には、友人と「勝ったな」「勝ったね」と固い握手まで交わした。いいおっさん達が。


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| 日記 | 08:45 | comments(4) | trackbacks(0) |